髪やのブログ
2022.03.20
我が家の最後の高校受験終わりました。
我が家には、子供が二人いてます。下の子が今年高校受験でした。
上の子の時は、私も親として初めての経験でしたので、何かと分からない事や余裕の無さみたいなものがありましたが、二人目になると一回経験した事があるせいか親としての高校受験という視野がちょっと広がった気がしました。
改めて大阪府の公立高校の受験は、ある一定基準を超えると不合格になりやすい。という事を実感しました。私の時代は、内申書の比重が重かったのか内申書でそれなりに判断出来た様に感じたのですが、微妙にそこが違ってる様に感じました。
上手く表現できませんが、ある一定水準を超えると倍率が高い高校が多いって感じです。
私の時代とは比べられない程,今は学習塾や学校以外の勉強環境がガラッと変わったと思います。結果、勉強出来る子もグッと増えてるんでしょうね。
公立高校は定員をきっちりと守るので人気のある倍率が高い公立高校に集まりやすくて結果、不合格になり、「私学へ行かれる方が増えやすいんだなぁ」って感じました。厳しいですね。
我が家では、、我が子にとって最適な高校を家族みんなで考えて結果、本人に選ばせる。それが大切かなって感じました。
子供って結構親に負担かけたらいけないとか、子供なりに家族の事情に心配してる様に感じます。親も無理せず子供には見えずらい事を言いづらい事も冷静になって話す事。そして子供が家庭の事情で萎縮してる様なら親の無理ない程度に「心配いらないよ。」って声をかける事が大切な様な気がします。
私の時代は、私立高校は、「滑り止め」って言いましたが、公立高校が普通に不合格になりやすいだけに実際に通う気持ちで私立高校を選んでおかないと公立が不合格だった時ほんと困ってしまうと思います。
結果、大阪の場合は、滑り止めの私立。公立と分けて考えるのではなくて、家庭の事情も踏まえながら、本人にとって最適な高校を選ぶ事が大切だと実感してます。
最終的に子供が一生懸命頑張って入った学校が最適って思います。今回も高校受験、親として沢山楽しませて頂きました。高校生活だからこそ経験出来ない事を大切にして、3年間高校生活存分に楽しんでもらいたいと思います。同時に学校だけの勉強でなく、違った環境の中で何かを学ぶ事習慣も意識していかないといけないかなあって感じます。
そういった意味では、時代が変わっても、変えてはいけない分野かな?って感じております。
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