髪やのブログ
2022.09.07
稲盛和夫さんありがとうございました
先日、京セラの稲盛さんが亡くなられたお話を報道で知りました。私が35才位の時、悩んで手にした初めての本が稲盛さんの「生きる」という本でした。上手く表現出来ませんが、なんか今までにない壁の様なものを感じ、背中を一押しして下さったのを実感してます。
「ど真剣に生きる」とか、「感性的な悩みをしない」とか「利他の精神」、「神が助けて下さる位懸命に努力せよ」、「今結果が出なくても全力で頑張ったならその結果は、宇宙の何処かに蓄えられている」、「掃除一つでも毎日工夫せよ」、「熱意が何より大切、自然性の人間であれ」など数えきれないありがたいお言葉で助けて頂いた気がしています。
私は、京都で修行していましたので、競技会で伏見にあるパルスプラザにある稲盛ホールってところによく伺いました。
今でもあるのかわかりませんが、この事にもご遠慮を感じました。京都賞って稲盛さんが作られて、数年前にたたまれ、「このまま京都賞を置いといてもいい事はない、必要であればまた次の世代の方が新たに作ればいい。」さすがと思いました。
最近は、稲盛さんの言葉のTwitterを登録させて頂いて毎朝の言葉に元気頂いてます。
お側にも近づけない私ごときですが、稲盛さんがおっしゃって下さった仕事を通じて人間磨きに鍛錬を重ね少しでもましな人間になれる様に今の仕事を全身全霊で取り組み、毎日頑張らせて頂きたいな。と改めて思ってます。
稲盛さんお疲れ様でした。沢山の元気ありがとうございました。