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2019.06.25
物事に安心も行き詰まりないという考え方
先日たまたま面白い記事を目にしました。
お坊さんが、良く唱えられる「般若心経」についてのお話です。ご存知の方も多いと思います。ちなみに私は、宗教家では、ありません(笑)。
私は、勿論お坊さんでは、ないので上手く説明出来ませんが明らかに心に元気をいただいたので皆様のお役に立てばと思い、私言葉になりますが、書かせていただきました。
解釈を間違ってたらすみません。
でも、ほんと深いいお話です。繰り返し繰り返し、頭の中で復習すると、心の元気みたいな物が湧いてきます。
このお話のポイントは、「空と無」という言葉。「くう」と「む」と読みます。空とは物事には、目に見えないけども何かの働きで移り変わっていくということ。無とは実体が、ないとい事だと私は、理解しました。
ちなみにこの般若心経は、ジョンレノンやアップルのスティーブジョブズもかなり感心を持って、心のお経として愛読したと聞きます。
現代、物はあふれ、普通なら何も不安や悩みは、ないはずなのにどこか閉塞感を感じる様な事感じられませんか?
そんな方結構多いみたいです。例えば年金問題が、解決すれば、もうなんの不安もない。そんな事もないですよね。
皆さんほんと毎日頑張っておられると思うんです。でもゴールに到着しない。または新しい問題が、出てきた。物事が上手くいかない。そんな事感じられません?
この般若心経の解説には、そんな事を例えてわかり易くは説明しておられました。
詳しくは、書かせていただきませんが、人間として正しい行いだけをしたから、もう大丈夫とか、何をやっても上手くいかないからもうダメって事自体が間違ってるって事です。
空(くう)とは、移り変わっていく事だから、だからこれからもしかしたら、いい方に流れるかも知れないし、もしかしたらもっといいことが待ってるかもしれない。
今この瞬間の事は、永遠ではないそうです。当たり前の事かもしれませんが、元気がない時は、この空でとても元気が出ませんか?
移り変わるから美しい。最高の言葉に私は、聞こえました。
もう一つ無(む)という言葉。人間とは、物事を誤って見てしまうみたいですよ。例えば、一般でいう、不幸な事が起きたとします。でも見方によったらそれは、不幸でもないかも知れないという事です。
私は、お蔭様でお店も22年目迎えさせていただいてます。ほんと今日を迎えさせていただいて感謝の気持ちでいっぱいなんです。
でも、行き詰まった時に22年の事はちょっと横に置いといて、今から初心に帰る。または、今までの考え方等を疑ってみる。正反対な事をやってるって事が、無というもんでないでしょうか?
それが又新しい道繋がっていく様な感じしてます。当たり前かも知れませんが完璧な答は、何処にもない様です。
永遠にわからない、ゴールが、見つからないから面白いって事が大切のようです。そして、年々いい方に流れて行ってると強く思う事だそうです。
私生活でも親から教えてもらった事を逆に親に教えたり、子供に教えてたつもりが、子供から教わったり。環境は、変わって行きますね~。これも空かなって。
髪やお顔に関してもこの「空と無」って考え方を取り入れると面白い発見が出来るのでは、ないでしょうか?
是非皆さんもネット等で般若心経調べてみて下さい。私には、ちょっと難しかったですがとても元気いただきました。
少しでも、皆さんのお役に立つと嬉しいです。