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2019.12.25
子供からもらった感動
今年も残り少なくなってきました。皆様は、この一年どんな1年でしたか?
お客様にお聞きさせていただくのですが大体の方は、「まあ~普通かな?」って方が多い気がします。普通だと私は、いい年を過ごされたのだな~って思ってます。今の世の中、普通が結構レベル高いですから。
そんな事私は思っております。
幸せの法則ってあるようですよ。この考え私は、とても元気もらってます。「今あるものや出来る事に感謝する」すると雪だるま式に幸せが大きくなるようですよ。
笑顔もいいことがあったら笑うではなく、笑ってるからいい事が転がりこんで来るようですよ。この言葉聞いて目からうろこでした(笑)。
私は、今まで全てと言っていいほど逆でした。
例えば「いい事がないから笑えない」とか神社などのお参りでも「~ますように」と未来形。本来はお礼を言いに行く場所だそうですよ。
未来形のお願いは、聞き方によって不満をぶつけた形になってしまいますから。
「過去はかえられないけど未来は変えられる」この考えもいいですが「過去は変えられけど未来は変えられない」という考え方の方が私は面白いって思ってます。どういう意味ですか?とよく聞かれますが、この続きは是非私に直接聞いてください(笑)。お話させていただきます。
さて、今年は。私は、今までにないほんと子供に感動をもらった1年でした。奇跡を感じる1年でもありました。奇跡というと子供に怒られそうな気がしますが・・・(笑)。
長男は、高校3年生で大学受験です。指定校推薦って皆さんご存じですか?スタートは、ここからです。
私は、評定が足らずちょっと厳しいと思ってました。これがぎりぎりで基準評定をクリアー!ここで初めにほんとびっくりする感動をもらいます。
でも結果選考に選ばれず「お父さんあかんかったで。」あの言葉は辛かったです。本人は、もっと辛かったと思います。
親ばかですが、一瞬の顔付きでわかってしまいました。「受験は、なんといっても一般みたいやからこれからやな~」といいながらも中々現実を受け入れられませんでしたね。
でもここから予測できない事が起こってきました。
本人もより勉強に拍車がかかりより夜遅くまで勉強やってました。公募制推薦入試が始まり2つ受けさせていただいたですが、なんとか一つだけでも受かってほしい気持ちでいっぱいでした。
結果一つ目の大学が受かりました。この時はほんと嬉しかったです。なんとか浪人逃れたみたいな。
「これで本命の大学に思い切って受験できるな~」っと言ってた二日後。本命の大学から通知があり「合格」ほんと恥ずかしい話では、ありますが息子と握手して抱き合いましたね。
本来ならここで受験勉強終わりますが、恐らく息子の人生でここまで勉強する機会もないと思います。
「ここまで頑張ってきたんやからせっかくやからもう一つだけ上の大学受けてみたら」と息子に提案しました。
只今、その大学に向けて猛勉強中です。ほんと人生わからないものです。今まで自分が行ってきたことでの感動がありましたが、今回は、ほんと今までにない感動もらいました。頑張っていくプロセスでどんどん目に見える様に、流れがいい方に変わって行ってるんで。
結果は、どうであれこの挑戦していく姿勢に元気もらってます。2月までもう少しですが、体調第一で最後まで頑張ってもらいたいと思います。長々となりましが、今年もブログを読んで下さりありがとうございました。
皆様よいお年をお迎えください。