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2021.03.23
風の時代の過ごし方とは?
前回「風の時代」の事書かせていただきましたが、「じゃあどうやって過ごしていくの?」って私ながら考えてみました。
「風」ってなびくってイメージありません?
土ってどっしりしてる。そんなイメージ持っています。
私なりの色んな例を書かせていただきますね。
例えば私が自転車に乗ってるとしましょう。前に人様がいらっしゃる。そんな時「チリン!」と鳴らしてどいてもらおうとする。これってもしかしたら土の時代の考え方かもしれないと思ってます。
風の時代なら前の方が自然にどいてくださるか、もしくは、自分が「横通りますよ。」という意味で「チリン」。これは、いい様な気がしています。
「相手を変えようとしない」そんな事が大切な様な気がしています。
あと欲しい物があるとします。心や体を壊してまで働くのではなく、今出来る事の中で考え直してみる。
もしかしたら、中古でいいものがあるかもしれません。会社でも体や心まで壊して上に駆け上がるのではなく、横に行ってみる。係長、課長、部長・・・
でなくて、今のスキルで何が出来るか考えてみる。そんな感じではないでしょうか?
ちょっとゲーム感覚があった方がいい様な気がしています。
これからどんな事があるかわかない。いつ起こるかもわからない。そんな時冷静になって上とか横を見る前に足元をしっかりと見てみる心の余裕の様なものが必要な感じしてます。
あまり一つの事に拘り過ぎる事がいけない様な気がしています。
「まあ~いいっか。」位の心のゆとりが大切な様な気がしています。
自分の目の前に起きた現象をいかにいい方に考えるか?これが風の時代に大切な気がしています。
中々難しいかもしれませんが、ぼちぼち心掛けています。体を動かすにも準備運動がいりますよね。風の時代の準備期間が5年あると言われています。
2026年までを一つの目安としてぼちぼちやっていけばよいのでは、ないでしょうか?
「ねばならない」という考え方も大切ですが、風の時代には、ちょっとそぐわないかもしれない様な気がしています。
先日もこんな事がありました。私が何かしていました、家内も悪気なく「ごめん。ちょっといいかな?」って声をかけられました。
そんな時「なんなの。~やってるんやけど」これ風の時代にはそぐわない様な気がしました。
すっと立って「なんやったかな?」と気持ちを切り替える(笑)。
そんな事も風の時代の準備運動の一つではないでしょうか?
無理に現状を変えず風の様に柔軟に流れに乗っていく。そんな事が大切な様な気がしています。